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MEMBER

開発部
RYOSUKE
KOMATSU

横浜国立大学工学部(現:理工学部)電気電子科出身
関東で働いた後、大阪の和光電研へ。小さい頃からものづくりが好きでDIYなどが得意だった。ずっと電気系に進みたいと思っていた。

入社を決めた理由は?

和光電研の良いところは「一部を作ってあとは外部に渡す」ではなく、0から10まで存分にものづくりに関われること。少数精鋭の会社なので、相当やりがいもあるなと思い入社しました。試したいことを試せる環境ですし、多少の寄り道をしても結果を出せばOK!という社風があります。働き方をある程度自分で決められるのも、やりがいに繋がりますね。

初めは大企業に入社したので「完全分業制」で、関わる部分が狭かったんです。自分のお客さんが誰か分からなかったり、仕事が途中で打ち切られることも多くて…。10年、20年と経って「この仕事に関わりました」と胸を張れることが何も残らないのでは?と思うようになり退職を決意しました。その点、和光電研では全部に関われるので、大変ですが心地いいです。

「0から1を生み出す」
前例がないものこそ
できた時の喜びが大きい!

今は基板の「マイコン」という小さいCPU(情報処理部分)に書き込むプログラムを作ったり、基板の外側についている部品の特性評価や開発をしています。マイコンはデリケートで難しいプログラムが多々あります。文字の順序など、シビアなルールもたくさん。全体の中の処理を1つだけ、または順序を少し入れ替えるだけで動きに変化が出たり…。開発言語は一期一会だなと感じます。予想を立ててからテストするので、思った通りの結果になるととても嬉しいですね(笑)

あとは、新しい知見を生み出せたら実績にもなるし、純粋に自分のためにもなります。つくったものがすぐに世に出るわけではないし、これをしたからすぐに成果が出るってわけではないけれど・・何度も繰り返すと、これまでの試行錯誤とつながって「あの時のアレだ!」とわかる瞬間があるんです。この発見は後々誰かの役にも立つので、癖になりますね!

開発部
YUKI
KATSURA

大阪工業大学、電気電子システム工学科出身。
2014年6月入社。当時、20人で売上20億の和光電研の技術力に引かれ転職。
開発だけでなく、営業や製造のサポートも支えるオールラウンダー。

開発秘話

開発はある程度自分の裁量に任せてもらえます。
大手にはない魅力とすると、1から10まで関われるところ。
普通は回路製造だけ、設計だけになることが多いけど、自分が開発したものが製品になるまで全部できるので。世の中に自分の子供を出すような感覚になれるんですよ!
「この部分しかできない」ではなく、オールラウンドプレーヤーになれるのが個人的にも強いですよね。勉強会やソフトの開発などやりたいことをやらせてもらえますし、わからないところはみんな親切に教えてくれるので、めちゃくちゃ良い環境だと思いますよ。

開発とは
「理論と経験の融合」

つくったものをテストして、思った通りに動いたときは「よっしゃー!」とガッツポーズです。
最初は理論的に予想を立てて組み立てるのですが、やっぱり多少の個体差はあるので、すべての結果が同じにはならないし、必ずしも理論通りにはならないです。
だからこそ個々の状態に合わせて微調整もしますが、そのときはカン(経験則)頼りにもなるんです。だから、理論だけ、経験だけでもダメ。両方が融合して初めて良いものができると思っています。
その点、会長はやっぱりすごい!知識も経験もかなり豊富です。
困ったとき質問に行くといろいろ教えてくれます。行き詰まった時に「ここのパターンがおかしい」とあっさり指摘されたりするので…。頭が上がりません。

営業部
KAZUMI
MIO

高校を卒業後、アパレル業界に就職。
店長まで経験したが結婚を機に退職。出産後、和光電研へパートとして入社。

資材部から未経験の営業を任され、お客様のお困りごとをヒアリングするところから納期調整など、幅広い業務に携わる。

実は一度退職していました

「また一緒に働かない?」
その昔、私は和光電研でパートとして働いていた時期がありました。 結婚や子育ての都合で、別の会社で働くことを決意した後も、 和光電研で働くメンバーとはずっと仲良く連絡をとっていたんです。

何気ない、そんな言葉がきっかけで、私は和光電研へカムバックすることに。 林部長をはじめ、ここで働くメンバーの人柄や雰囲気が私にフィットしていましたね。
パート時代は「資材部」を担当していたのですが、復帰後にはなんと営業に抜擢されたんです!

パートから
海外を飛び回る営業へ

最初は「私に営業なんて絶対ムリ!」と思っていたのですが…(笑)
よくよく考えてみると、パート時代も取り扱っていた 和光電研の商品やサービスには絶対的な自信がありました。 自分が心底良いと思うものは「売れる!」 もう会社に身を委ねるつもりで挑戦しましたよ。

でも営業の仕事は日を追うごとに楽しくなってくるんです!海外出張も何度か同行させてもらって、タイではオリジナル商品の無料体験イベントを開催しました。リアルタイムでお客様から感謝されて、和光電研ってすごいな、 営業に挑戦してよかったなと心の底から感じましたね。キャリアアップなんて言われると恥ずかしいけど …人生で考えてもたくさんの時間を過ごすかもしれない職場。 働く環境としては、仕事内容も働くメンバーも両方大事です。 次は、私がまだ見ぬ景色を新しいメンバーに見せてあげたいです。

開発部
YASUHIKO
HAYASHI

大阪電気通信大学高等学校卒業。
大手企業でマネジメント経験を経て入社。

和光電研では海外新規事業開拓を統括し、全体を管理するマネジメントを行う。
一年の3分の2は海外で過ごすグローバルな人間。

海外事業部の第一人者

東南アジア6ヵ国でLED照明とプチバンを拡販していくための、技術的サポートと営業支援をしています。一部開発にも携わっていますが、今はマネジメントがメインですね。

部署立ち上げ当初から海外事業部は僕1人だけ。初めは何のツテもなかったので、インドネシアの通訳から日本人向けのビジネスイベントに誘われて参加しました。そこで知り合った人からさらに人を紹介してもらい・・最終的には大統領のお母様にもプチバンを貼ったんですよ!地道に営業活動を続け、今では海外事業の基盤となる国の一つです。

何事も日本は否定から入るけど、海外は興味から入るんです。だから話がしやすいという楽しさもあります。何人か社員を連れて行きましたけど、海外にいる間に価値観が変わるんですよね。刺激を受けてやる気が増していくと言いますか。今後はこの部署もどんどん若手に任せていきたいですね!

世界で勝負できる技術力

私たちの技術力は全世界のどこでも通用することをひしひしと感じています。 もちろん、この高い技術力もしかりですが、さらなる和光電研の特徴は"徹底的に考え抜く"こと。
お客様の要望を徹底的にヒアリングし、 他社ではできないとお断りされる案件でも、 "どうすればできるか?"を考え、ご提案に繋げます。

だからこそ、国内外問わずお困りのご依頼が絶えません。 私たちへの"期待"に対してのご依頼だからこそ、 仕事に対しては責任やプライドを持って取り組みます。

やはり仕事なので「結果」を出してなんぼですからね笑

例えば、学校のテストで90点を取ったとしたら、それはスゴイこと。 しかし仕事での90点は0点に近く、社会では常に100点満点が求められます。 ただテストと違って、いくらでも質問できて、調べられて、時間もたっぷりと使える。自分次第で仕事の可能性を広げることができるし、 僕はそういう姿勢で、仕事やメンバーのマネジメントに従事しています。 でもメンバーが90点をとってきたら、褒めますよ。
だって、残り10点が届かなかったのはメンバーのせいじゃなくて、僕のせいだから。

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力率を改善するパワーファクターコントローラー。電源のオンオフで発生するノイズを除去するノイズフィルター。どれも小型かつ、高性能を実現!電子基板は和光電研の真骨頂、クライアントが求めるプラス1を提供する和光電研には「開発できない電子回路はない」といっても過言ではないだろう。

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